本日3月4日(木)の午後1時に、渋谷区議会本会議が開催されます。
現在、宮下公園のことを質問する議員はいない予定ですが、
ぜひ傍聴に出かけて、各会派の議員にロビー活動をしてください。
宮下公園に関して、渋谷区が嘘の説明をしていたことや
まだ明らかにしていないことは以下の通りです。
<渋谷区が明らかにすべきこと>
(1)渋谷公会堂はネーミングライツの公募をする際に、
年間の最低契約金額を5000万円と提示し、全国紙やサイトでの
告知をした実績があるにも関わらず、宮下公園は同様の手続き
をしなかったのか?
(2)なぜ、宮下公園は年間1700万円という低い額で、契約を
結んだのか?(渋谷公会堂は年間8000万円)
(3)ネーミングライツスポーツ公園になると、ナイター照明費用や
クライミングウォール、スケートパークの管理費など、従来の3~4倍、
ネーミングライツ収入の数倍の費用がかかり、大きな赤字が出る可能性が
指摘されているが、その委託運営費(案)の公開。
(4)スケートパーク設置の要望書を提出したグループの意見を聞かず
ナイキ主導で、スケートボード場などの設計が行われているが、
公園の最終設計図はどうなっているのか。
(5)新しくリニューアルするスポーツ公園の工事費用や工事計画。
(6)渋谷公会堂は渋谷区は、2008年2月に提出された区民の要望書によって、
宮下公園のネーミングライツ契約やスポーツ公園化を進めたと
説明してきたが、実際には2006年にナイキが寄贈した
美竹公園の「ジョーダンコート」への苦情対策として浮上した
計画であったとされている。これについての説明。
(7)2009年2月に区に提出された1000筆の嘆願書は、区民が主体的に
作成提出したものではなく、ナイキ社とかかわりの深い
スケートボードメーカーが作成し、書名を集めたものであった。
これについての説明。
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